ルーシ・ア・ライブ

大阪市で開いてるルーシア宅スマブラオフ会のルールとかオフレポとか雑記とか色々まとめ

スマバト前日オフ募集

5/26(土)18:30開始

顔見知りの遠征者+スマバトスタッフ優先

泊まりは3人まで(3人目は寝床窮屈かも)

当日は7:15ぐらいに出発します

しっかり寝たいので日付変わる頃には消灯予定

オフルールと道順のページしっかり読んどいてください

 

 

募金にご協力いただけると助かります

突然だけど

自慢の祖父がいます。
とても物静かで、今まで怒ったことを見たことがないほど温厚、知識は豊富で勉学も超優秀。将棋や麻雀の遊び方から、いろんな作法や人生観まで様々なことを教えてくれました。

群馬に生まれ、釜山に疎開し、戦後は学費がなかった為大学に行けずにそのまま海運会社に就職。激動の時代を生き抜きながら、いわゆる高卒の平社員から始まって、そこからも山ほどの理不尽に耐え抜き、遂に会社の専務(要はNo.2)まで登り詰めた、「努力の人」を具現化したような人です。

自分の地位や成果を鼻にかけるようなことは微塵もなければ、寡黙な性格も相まってか、泣き言や愚痴みたいなネガティブな言葉も1度も聞いたことがなし。
祖父とは好対照でおしゃべりで世話焼きな祖母と完璧なコンビで、今まで子どもを育て、俺を含めた孫を導いてくれた、正に理想のおじいちゃんでした。
俺が人生で1番尊敬している人は断トツでおじいちゃんです。



そんな完全無欠のおじいちゃんが、先週の金曜、86歳で生涯に幕を下ろしました。
数年前に体調を崩し、徐々に体の悪い箇所が増えてきて、近年は掛かり付けの医者からも「心の準備は常にしておいてください」と言われるような状態でした。誰も見てないところで倒れて、死の淵に瀕したことも何度もありました。
が、そこから驚異の寿命を見せてくれて、周囲の予想より遥かに長生きしてくれました。

最期は介護をしていたおばあちゃんの腕の中で、安らかな顔で旅立っていったそうです。
「最期の瞬間を最愛の人に抱かれながら、苦しむことなく旅立っていくとかほんまに漫画の主人公みたいな最期やなぁ。最後の最後まで素晴らしい人生を過ごしてくれたんやなぁ」、とまた自慢できる要素を増やしていってくれました。

通夜や葬儀でも、来てくれた親族や友人はもちろん、お経をあげてくれたお坊さん(祖父母一家と長い付き合いではあったらしい)までもが涙を流してくれて、本当にいろんな人に慕われていたんだな、とすごく嬉しく思い、涙が止まりませんでした。
これ書いてる今でも油断すると1人で号泣してるやばい奴になりかねない。

泣きすぎて目を開けるのがしんどいぐらい瞼が痛くなったのは28年生きててさすがに初めてだった。


肉親を亡くした多くの人が思うのかもしれませんが、今までにくれたものに対して返せたものが少なすぎて、後悔でもまた涙が出てきます。

実直に生きてきた祖父にとって、少なくとも1回社会人をドロップアウトして、ゲームに没頭している現状の俺は見ていて安心できるような人間ではないでしょう。
全うな職に就いている姿は当然として、「自分が過ごしているゲームの世界は、こんなにも奥が深くて、こんなにも広くて、こんなにも面白いものなんだよ」、というのをもっと見せたかったな、と思います(自己満足かもしれないけど)。

社会人としての生活にしろ、スマブラプレイヤーとしてにしろ、スタッフや実況のような活動にしろ、もっと早く、おじいちゃんが健康なうちから努力していれば、もっとしっかりした、かつ面白い孫の姿を見せて、もっと安心して旅立てたんじゃないか、と思ってしまうわけです。

幸いにしておばあちゃんはまだまだ健在なので、いつかおばあちゃんがおじいちゃんの元へいく時に、「あの子こんな面白いことやってたで!でもそれだけじゃなくて凄く立派な孫に成長もしたで!」っていう土産話を持っていってもらえるよう、努力に努力を重ねよう、と決意に至った、そんな土日でした。

いろいろつらつらと思いつくままに書いてきたけど、何が言いたいかっていうと、
俺のじいちゃんほんまにすごいんやぞ、どや
っていう自慢と、
孝行したいって思える肉親がいるなら、できるうちにやっとくに越したことはないぞ
ってことです。








心が落ち着いたらゲーム再開しよう。

スマバト西覇祭前後オフ

3/22(木)22:30~3/25(日)12:00まで
3/23(金)の17時~23時の間は平日大会行くのでオフできません
以上踏まえたうえで、俺と1度でも面識あって、木金は平日大会に出る予定の遠征勢最優先で募集します

今の参加予定者(敬称略)
3/22 @3
3/23 ごきぶりん(平日大会後〜)、しゅーひと(平日大会後〜)、やまにょん(平日大会後〜)〆
3/24 DIO(スマバト後~)、しゅーとん(スマバト後〜)、しゅーひと(スマバト後〜) 〆
3/25 DIO(0-12)、しゅーとん(0-12)、しゅーひと(0-12)〆


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このブログ内の道順、オフルールの熟読お願い致します

スマバト闘会議予選前後オフ概要

1/5(金)18:30-1/8(月)22:00まで
泊まり最大3人まで
スマバト後の1/8のみ日帰りでもう1人来てもらってOK

・泊まりは面識のある遠征勢優先
・スタッフ業務がある為各日とも出発時間はそれなりに早いです。最遅でも7:30出発
・寝るスペースの都合上3番目に申請された方はちょっと寒い可能性あります。各自防寒対策きっちりお願いします
・暖房代含めた光熱費の募金にご協力を何卒お願いします
・参加される方はこのブログ内のオフルールやアクセスのページを必ず確認お願いします

現在の参加者(敬称略)
1/5 あーす ながはり くろうさ 泊まり〆
1/6 あーす ながはり(スマバト出発まで) くろうさ 泊まり@1人
1/7 あーす(スマバト出発まで) くろうさ(スマバト出発まで) 泊まり@3人
1/8 @4人

SUMABATO×CYCLOPS ランバトまとめ

2ヶ月に渡って開催してきたSUMABATO×CYCLOPS Ranking Battle 第1期が終了ということで、選手としてだけでなく、メイン実況としていろんな対戦を見てきた立場から、今回のランバトでポイントランキングの上位に入った人達の紹介を中心に、勝手にランバトの総評でも書いてやろうかなと思い立ってのブログ更新。

まず全体を見てみると、総参加者数が、1ポイントでも得点を手に入れてる人(SmashGGのランキングページに名前載ってる人)が総勢54人。残念ながら得点なしで終わってしまった方を含めるともっと人数多いはず。毎週開いてるとはいえ、最大32人しか参加できないトーナメントに数十人以上の方が参加してくださったのは本当にありがたいことです。
スマバト側のスタッフとして厚く御礼申し上げます。
今回ポイントを手にできなかった人も、参加回数増えるうちにどんどん強くなって、次のランバトが始まった時にはポイントを手に入れてランキングに名前を載せるチャンスは十分にあると思うので、また是非参加していただけるとありがたいです!
スマバト上位常連メンバーもたくさん来てるので、積極的に話しかけていろいろ学んだり交流の輪を広げるチャンス!あまりにも空気読んでなかったり(ぼろ負けした直後で明らかに落ち込んでそうなところに話しかけるとか)、礼を失した行動等がなければ、大抵は皆気さくに話してくれるはず。
ちなみに俺の場合だったら対メタナイトのこととか聞いてくれれば喜んで教えますよ!


続いてポイントランキングTop10に入ったプレイヤーの紹介。
あくまでも俺がそのプレイヤーを見て感じた紹介文なので、その辺はご容赦ください。

上5人はこのランバトで魅せてくれたハイライトとも言える対戦動画も一緒に紹介してるので是非どうぞ。

 

10位 こんぱくと/Compact(ミュウツー)
2017年に入って頭角をあらわし始めた奈良のミュウツー使い。優勝はない為、優勝者へのポイントの比重が大きいこのランバトでは合計ポイントは低いが、ベスト6、8あたりを多く取り、安定した結果を残したことから総合で10位に入った。
空Nヒット確認からのコンボ精度、NBでしっかり待ちつつ相手を動かす力、上スマッシュに上投げに空前といった豊富な撃墜手段の的確な使い分け等、ミュウツー使いに必要な技術は一通り高い水準で備えており、ミュウツー使いのお手本のような立ち回りに仕上がっている。
SUMABATO×CYCLOPSではファルコン使いが非常に多いのも相まって、ファルコンに負けてしまうことが多かったようだ。
最上位といえる成績はまだ残したことがなく、今後の成長に期待がかかるルーキー。

 

9位 たつつよ/Tatsutsuyo(マリオ、ピット)
スマバト4初期からオフ大会に顔を出しているマリオ使い。ランバト後半では順位を落としてしまったものの堂々のトップ10入り。
下強や空後の持続当てを利用したコンボ精度が高く、一度相手を捕まえた後の火力が非常に高い。崖側の相手にDAの持続部分を当てての崖メテオ、空Nを当てて相手が飛んだ方向にダッシュ→即反転から上スマッシュの後ろ側を当てての撃墜、といった職人技も持ち合わせている独特のマリオ使い。
意外にもスマバトやその他大規模な大会では一桁順位を取ったことがなく、ベスト12や16で惜しくも負けてしまっていることが多い。
関西勢のマリオが活躍することはあまり多くない為、今後さらに腕を磨いて、ロンマリオに続くマリオでのスマバト入賞を期待したい。

 

8位 りぜあす/Rizeasu(ルフレマルスゼルダ他)
関西を代表する多キャラ使い。スマブラ4で使えないキャラなんていないんじゃないのか、と思わせるほど多くのキャラを高いレベルで使いこなす。
とにかく純粋にスマブラが好きらしく、このキャラにはこのキャラが有利だから、といった理由等でキャラ選びをしている印象はあまりなく、使いたいキャラを使ってスマブラを楽しんでいるといった印象が強い。それでいてどのキャラもスキルが高く、結果もしっかり残しているあたりは脱帽である。
大会であまり見かけないキャラも出てくる為、どの試合も見応えのあるものになることが多く、大会の上位の対戦動画でルフレゼルダが出てくるものは貴重ではないだろうか。
まだ大会での優勝の経験はなく(対戦会でのサブイベ等は除く)、今後優勝を狙えるキャラを完璧に仕上げて来るのか、はたまた多キャラで優勝まで駆け上がっていくのかにも注目したい。

 

6位タイ きよすく/Kiosk(シーク)
京都在住のシーク、フォックスを操るプレイヤー。今回はシーク一本に絞って参戦。
凄まじい努力家であり、トレモでのコンボ開拓、幅広いキャラ対策、コンボの確定帯の%の把握等、一朝一夕では決して手に入らない細かな技術を有する。去年あたりからその努力が結果にも反映され始め、今年の夏にはついにスマバトで入賞、ヒロスマやTSC等遠征先でも結果を残している。
アメリカの強豪シーク使いであるVoidを彷彿とさせる立ちキャンを利用した華麗なコンボ、細かい知識に裏打ちされた横強や下強、各種投げから空上や浮身で2択での撃墜、針や空前を利用した徹底的な処理と攻守共に高いレベルでまとまっており、数少ない参加回数ながらもランクインを果たした。
シークというキャラの性質上、どうしてもぶっ壊しキャラへの勝率の安定が課題になるが、今後の研究でさらなるキャラ対策の進歩を見せて欲しい。

 

6位タイ Lickey(メタナイト)
現在日本で最強のメタナイトは?と聞かれるとまず挙がるであろうプレイヤー。
上方向への空上運び、低%の相手への踏み台を利用したダウン連等、いわゆる即死コンボの精度が非常に高く、それによるプレッシャーから相手のベク変ミスも誘発させつつ早期撃墜を得意とする。
強引にダッシュ行動を通す読み合いや、一度相手を浮かせた後の有利状況の継続も上手く、ターンを握ったらそのまま撃墜まで持っていくということもザラ。なんの保証もない地上シャトルやマント斬りをパナすセンスも非常に高く、攻撃面において他のメタナイト使いを大きく凌駕している。
一旦相手に処理モードに入られたときや、対策が出来ていないキャラ相手に一方的に負けてしまうことがよくあり、得意不得意が大きく分かれてしまうのはメタナイト使いの宿命といったところか。

 

5位 HIKARU(シーク、ドンキーコング)
世界最強のドンキー使いが今回のランバトでは総合5位に入った。
ドンキー単キャラではどうしても厳しいキャラ相性が存在する為、しばらくサブキャラを模索していたが、どうやらシークに落ち着いて本格的に仕上げ始めた模様。今回もシークを使う場面の方が多かった。まだ発展途上の為優勝こそなかったものの、ドンキーで培った読み合いの強さを活かして安定した成績を残した。
常に自分に有利な状況を維持し、リターンは細かいながらも相手を処理し続ける柔のシーク、リフコンだけでなくそれ以外の面で他の使い手を2枚も3枚も上回る火力の高さで相手をぶっ壊す剛のドンキーと、タイプがガラリと変わる2キャラを使いこなせるのは、本人のスマブラへの理解の速さ、そしてモチベーションの高さによるものだろう。
関東や海外遠征での活躍を否が応でも期待してしまうプレイヤーだ。


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #30 LF Kie vs. HIKARU (2017年11月17日)

 

4位 とわ/TOWA(ロゼッタ&チコ)
スマブラ4から参戦した期待の若手プレイヤー。大学受験に専念するため一時期スマオフから離れていたが、受験のひと段落を機に復帰。ランバトも3回だけの参加ながら優勝1回、準優勝1回と底知れない実力を見せつけてくれた。
反応速度の速さや、強気な読み合いを活かして相手の回避行動や差し込みを狩ることを得意としており、非常にアグレッシブな立ち回りが特徴のロゼチコを操る。弱で固めて回避させた先に当然のように掴みやチコのスマッシュが置いてある光景には一種の様式美すら感じる。
ロゼッタ単体になってからの防御力も右肩上がりで伸びている他、天敵であるメタナイトの空上運びもヒットストップずらしだけで完全に抜けてしまう程の、某SDIモンスターも真っ青のずらし技術も習得している。
細かいキャラ対策が完成すれば、目標としているキリハラロゼッタに追いつく日もそう遠くはないはずだ。


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #32 GF Edge vs. Towa (2017年12月1日)

 

3位 2GG|古森霧/2GG|Komorikiri(ソニッククラウド、ロイ)
ご存知関西が誇るプロスマブラーが3位にランクイン。2回しか参加していないにも関わらず、その両方で優勝を掻っ攫っていっての総合3位は流石の一言。
持ちキャラの完成度の高さは言うまでもないが、他のキャラに対する知識も非常に深く、そのキャラの全一クラスのプレイヤーと比べても遜色ない知識を持っているのでは、とまで感じさせられる。どんな相手との対戦でも、相手のやりたい行動をしっかり把握して的確に対処している場面が非常に多いことからも、相手キャラへの理解が深いことが伺える。
スマブラそのものへの造詣も深く、チーム戦は勿論、アイテム有りタイマンや乱戦もめちゃくちゃ上手いのはX時代から有名。
今回のランキング上位2名にも大会でしっかり土をつけており、次回のランバトで参加回数が増えれば優勝争い筆頭になってくるのは間違いないだろう。
海外のメジャー大会での勝利も望んで止まないが、スマバトを始めとした関西のスマブラシーンを更に盛り上げてくれることにも期待したい。


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #31 GF Nishiya vs. 2GG|Komorikiri (2017年11月24日)


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #33 WF 2GG|Komorikiri vs. Kie (2017年12月8日)

 

2位 ニシヤ/Nishiya(C.ファルコン)
スマブラX時代の古くからオフに出ているファルコン使い。スマブラ4では最初期から関西のファルコン使いをリードし続けているプレイヤーで、今回のランバトも前半だけで優勝2回、準優勝1回とポイントランキングで一時は独走状態になる程の爆発力を見せた。
崖外に出した後の強気なメテオや膝等、ファルコン持ち前の火力の高さもさることながら、どちらかというと守りが非常に上手いプレイヤーで、ステップの強さ、空上や弱で壁を張りつつの中距離の間合い管理が非常に上手い。
ステージ外からの上Bを巧みに利用した復帰の上手さは最早芸術と言っていいレベル。攻守共に隙がなく、現在の関西では間違いなくトップ層に位置する実力を持っている。
スマバトのような大規模大会では最近上位から遠ざかっているが、上位プレイヤーとの連戦でも常に実力を発揮し続けられる確固たる安定力を手に入れれば、優勝を手にするのもそう遠い未来ではないはずだ。


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #28 GF Nishiya vs. Tatsutsuyo (2017年11月3日)


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #31 WF Nishiya vs. Lickey★ (2017年11月24日)

 

1位 きぃ/Kie(ピーチ、パルテナ)
関西の猛者が集ったSUMABATO×CYCLOPSランキングバトル第1期を制したのは、2位のニシヤ同様前作のスマブラX時代から関西で名を馳せてきたピーチ使い。
一時期一線から離れていた時期があったが、ここ最近はこの平日大会を中心に非常に安定した成績を残しており、今回のランバトでもニシヤ、古森霧といった強豪プレイヤーと激しい上位争いを繰り広げて総合優勝を手にした。
ピーチ特有の浮遊や株を始めとしたアイテムを利用したテクニカルな立ち回り、欲しい時にボム兵どせいさんを引っこ抜いて正しく使いこなすセンス、上Bの初段の超吹っ飛ばす部分だけを当てて相手を20%や30%から撃墜させてしまう一撃必殺のコンボ、X時代は最速と謳われた凄まじいスピードのレバガチャ等、様々なスキルを駆使した試合運びは見る者を常に楽しませてくれる。
基本的な読み合いの精度の高さ、相手の行動への反応速度にも光るものがあり、要所で出てくるサブキャラもしっかり仕事をしていたのも印象深い。
メタナイトのような天敵相手への勝率の向上が今後の課題といったところか。

 


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #29 GF Kie vs. Rizeasu (2017年11月10日)


【スマブラ4】SUMABATO × CYCLOPS #35 GF Kiosk vs. Kie (2017年12月22日)

 

詳しいランキングはこちらから

https://smash.gg/sumabato-x-cyclops-ranking-battle/standings/tournament/23055?per_page=25&filter=%7B%7D&page=1

 

終わってみれば8回のトーナメントの中で、優勝したプレイヤーは4人しかおらず、その4人が順当に1-4位という結果になった。第2期もこの4人を中心に上位争いが繰り広げられるのか、それとも今回は顔を見せなかった猛者が新たに参戦してくるのか、はたまた新たに超新星が現れるのか、是非ご期待ください&参加お待ちしております!

 

今思うと上位3人はX時代からのプレイヤーだけど、4-10位は4になってからのプレイヤーで新旧入り乱れての多彩な顔ぶれになってましたね。

実況してる側もとても楽しかったです。これからも皆さんを楽しませられるような実況をできるように精進します。ついでに選手としてもまだまだ頑張ります

 

次の大会は年が明けてスマバト闘会議予選ですね。
来年もスマブラ楽しみましょう!

第18.5回、第19回スマバトレポ

18.5回の方は出れないはずだったんだけどたまたま休みが取れたのでぶっぱでケイさんに声かけてチームだけ参戦。

表側でいきなり負けたけど敗者側で結構勝って終わってみればベスト16

要所でシャトルやら即死やら決めれたのと、ケイさんの確定じゃない場面での画竜当てるのがうますぎた

G3遠征時に組んだときはコロっと負けちゃってちょっと消化不良だったけど、今回たくさん勝てて個人的には満足度高い。ケイさんありがとう!!

 

19回の方はそれなりにスマモチベはありつつもやはりというべきかドラクエ11に時間もモチベもほとんど持って行かれたまま参戦。

前回の順位のおかげで1年半ぶりに第1シードもらえるも予選はとうふヨッシーに上手いこと事故らされて1敗で2位通過

全体的にではあるけど初参加だったり普段そこまで毎回名前見るってわけじゃない参加者の人が多かった

俺のブロックでも初参加の人がちらほら、中には関東から来てくれた人もいてとても嬉しいです。

 

あとまさかの俺のファンだって言ってくれる人もいらっしゃって嬉し恥ずかしい

理由を聞いたらこれだった

 

 

FILIPさんほんまありがとう

 

本選

勝者側1回戦 SHUNBOさん(シーク) ○○

1戦目はメタナイト、2戦目はピット使用

今度こそ本気でピットも大会で使うつもりで練習始めて、ついに大会デビューさせられた

SHUNBOさんがどっちかっていうと様子見多めだったのでこっちの得意なペースにできて終始リード奪えたのが良かった

シークは対メタ知ってる知らないでかなり変わるので、単純なスマブラ勝負に持ち込めるピット(あるいはそう見せかけてぶっ壊せるブラックピット)の出番が今後もあるかも

 

2回戦 てぃーさん(パックマン)××

パックマンと対戦経験皆無な俺にピットを出す余裕もなく2戦ともメタナイト出したけど地力も対策も差を見せつけられて負け

てぃーさんがパックマン対策教えてくれないのでぎんこさんにお願いして対策聞いときます!!!!!!!!!!!!!!

 

敗者側1回戦 MASAさん(ネス)×○×

3戦ともメタナイト

敗者側1発目でざきMASAの敗者と当たるというなかなかの大外れを引いてしまう

1戦目逆転負け、2戦目終始リードされながらも最後魂のザラキで取り戻して3戦目もこのままいけるか?と思ったけどいけなかった

動き悪くはなかったけど、よく出る劣勢になったときの思考が単調になってしまうのが出てしまったかなーという感じ

スマバトで一桁経験のあるプレイヤーが相手だっていうのもあって気負ってしまったのも良くなかった

 

2年半スマバト4出てきて初めてベスト96という順位で終了

予選1位取れるところで取れなかったのと、負けた試合で調子良かったときみたいな根性値を発揮できてたらもっと上いけたかも

どちらも地力が足りてないのが原因なので非常にわかりやすい

キャラ対策はその後

とはいえパックマンみたいなレアキャラに無策はまずいのでせめて動画ぐらいは見ようかな

 

いつもならこれで終わりなんだけど、実況席に常駐できる人がいないということで、18.5回の一部と、19回の午前予選と午後のほとんどの配信で実況をさせていただきました。

今までは9BさんやJUNさんが実況席を離れるときにちょこちょこ繋ぎで実況させてもらう感じだったけど、平日大会とかでもそこそこ実況させてもらうようになって慣れてきてたのと、今後実況できる人がスマバトスタッフ内でほぼいなくなっちゃうのもあって、なら積極的にいったれ、ってことで自分からさせてもらいにいきました。

させてもらった側としてはめちゃくちゃ楽しかったです。それに加えて、スマバト史上でも名試合の更に上をいく神試合(+迷試合)の割合が非常に高かったように思います。

HIKARUサイヤとかきよすくざきとかいろいろ

更に加えて、9Bさんが関東に旅立つということで、DX時代から鎬を削ってきたまさしさん、Xで問答無用の2強時代を築いたエッジさん、4に入って名(迷)試合を作りまくってきたHIKARUさんetc...と9Bさんがこれまでに激戦を繰り広げてきた関西のプレイヤーと今回まとめて当たって全部面白い試合をしてくれたのも印象深い。

実況中にめちゃくちゃテンション上がって、流れだけで実況してた部分もあってお聞き苦しいところもあったかもしれませんが、スマバトの楽しさが少しでも伝わるような実況になっていれば嬉しいです

 

数々の名勝負を繰り広げてくれたプレイヤーの皆さんは勿論、盛り上げに一役買ってくださった観戦者の皆さんにも多謝です。

 

次も実況したいし、実況される側も目指してスマブラ頑張ります。

 

 

 

9Bさんがいなくなって、「関西終わった」なんて残念な言葉が一時期ちらほらと見受けられたみたいですが、そんなことは決してないぞとスマバトスタッフ一同思ってると思うし、俺個人としてもスマブラオフたくさん開いてたくさん他のオフ行って関西のスマブラ界隈を盛り上げたいと思ってるので、今後ともスマバト(ついでに関西のスマオフ会場)を宜しくお願いします!!

今までに読んだラノベまとめ

ゲームと同じくらいかそれ以上にライトノベルが好きで、何年かに1回、今までに読んだラノベをランク付けしてまとめたりしてます。
スマブラでもキャラランクやら相性やらちょこちょこ自己満で作ったりしてるけどその10倍は真面目に作ってる。

まぁまぁ長くなったのでこれからはブログにまとめて投下したれ、というわけで2017年7月版のラノベのランクと、せっかくなので今年1年間のうちに読み始めたタイトルの中でお勧めのやつの軽い紹介なんかを。


ランク

SS
デート・ア・ライブ(ファンタジア)
氷結鏡界のエデン、不完全神性機関イリス、黄昏色の詠使い」(ファンタジア)※

S
とある魔術の禁書目録(電撃)
東京レイヴンズ(ファンタジア)
ソードアート・オンライン(電撃)

S-
生徒会の一存(ファンタジア)
氷結鏡界のエデン(ファンタジア)
化物語(講談社BOX)
アクセル・ワールド(電撃)
S.I.R.E.N.-次世代新生物統合研究特区-(ファンタジア)
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン(電撃)

A+
86-エイティシックス-(電撃)
終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらってもいいですか?(スニーカー)
Re:ゼロから始める異世界生活(MF)
問題児達が異世界から来るそうですよ?(スニーカー)

A
りゅうおうのおしごと!(GA)
世界の終わりの世界録(MF)
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(ファンタジア)
ロウきゅーぶ!(電撃)
黄昏色の詠使い(ファンタジア)

A-
冴えない彼女の育てかた(ファンタジア)
僕は友達が少ない(MF)
不完全神性機関イリス(ファンタジア)
対魔導学園35試験小隊(ファンタジア)
いつか世界を救うために(ファンタジア)

B
アブソリュート・デュオ(MF)
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(ガガガ)
マテリアルゴースト(ファンタジア)
涼宮ハルヒの憂鬱(スニーカー)

B-
ワールドエネミー(ノベルゼロ)
境界線上のホライゾン(電撃)
六花の勇者(ダッシュエックス)
ゴールデンタイム(電撃)

C
学戦都市アスタリスク(MF)
新世の学園戦区(ファンタジア)
再生のパラダイムシフト(ファンタジア)
そんな世界は壊してしまえ(MF)
どうでもいい 世界なんて(ガガガ)
RE;SET>学園シミュレーション(ファンタジア)

D
俺の教室にハルヒはいない(スニーカー)
クズと金貨のクオリディア(ダッシュエックス)
ぼくのゆうしゃ(ファンタジア)
魔法科高校の劣等生(電撃)
神さまのいない日曜日(ファンタジア)

E
カナエの星(電撃)
インフィニット・ストラトス(MF)
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる(GA)
この恋と、その未来(ファミ通)
勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました(ファンタジア)

F
ゲーマーズ!(ファンタジア)
艦隊これくしょん-鶴翼の絆(ファンタジア)
いちばんうしろの大魔王(HJ)
彼岸花の咲く夜に(ファンタジア)


()内はレーベル
※それぞれのタイトル単体でも十分読めるが、3作品で共通の要素があり、3作合わせると評価が跳ね上がる


評価の目安
SS:最強。これより面白い作品は一生出てこないと自信持って言える。とにかく読め
S:神作品。これが合わなければそもそもラノベ読むのに向いてない
S-:自分の補正込みで神作品。短所があってもそれを遥かに上回る長所あり
A+:超良作。お勧めのラノベを聞かれたらこのラインより上の作品をまず勧める
A、A-:良作。毎回新巻に強く期待が持てる
B、B-:良作のボーダーライン。とりあえずで全巻揃えても損はないかなレベル
C:まぁ及第点。長所の数の方が短所の数より多い
D、E:人を選ぶ。この辺からは途中で切った作品も多い
F:短所が目立つ、もしくは長所が足りない。お勧めし辛い

合計52タイトル


50の大台を超えてようやくランクらしくなってきたかな
目に付くやつを手当たり次第買ってる、ってわけではないので、とりあえずアニメ化されててアニメが面白かったやつを読むパターンがやっぱり多い

去年出逢ったタイトルでの中では天鏡のアルデラミンが1番面白かった。7巻の衝撃がやばすぎてそれから3日ぐらいは本気で何も手に付かなかった。次点でリゼロ。こっちもアニメ部分終了後からの展開がまさかすぎて良い意味で裏切られた。
まぁ両方ともアニメ化されるだけの価値は十二分にある作品だと思います。


2017年に入ってからのタイトルの中だと、キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(略称キミ戦)とエイティシックスがめちゃくちゃ面白くて今後も期待大。

前者は俺が崇拝してやまない作家である細音啓作品。この新作に限った話ではなく、この人が書く作品は、「ラノベ界のドラクエ」ってぐらい王道の世界観で、その中に厨二心をくすぐる要素やらキャラの可愛さやら細かい伏線やらが詰め込まれてて本当に素晴らしい。ファンタジーという言葉はこの人の作る物語の為にあると言っても過言ではない。にも関わらずメディアミックス展開が非常に少ない・・・。細音啓作品はもっと評価されるべきというタグが世界一似合うコンテンツです。
後者のエイティシックスは新人の作家さんの作品なんだけど、新人ってのは嘘で誰か熟練の作家が偽名で書いたんじゃねってぐらい完成度高い。今後の電撃文庫の中核を担うタイトルになれると断言します。というかなるべき。メカメカしてる世界が舞台で、若干暗めの背景設定なので、コードギアスなんかが好きな人も是非。

 

適度に挿絵があって、普通の小説に比べて難解な表現が少なくて、かつ漫画みたいにファンタジーな世界観だったり熱い展開だったりでライトノベルはほんとに良いですね。
知り合いに活字無理って人が結構増えてきてるんだけど、もし何かの本を1冊とか2冊読んだだけで無理だ、って判断したのなら非常にもったいないことなので是非とも何か読んでみて欲しいです。文章がちょっと稚拙だったり、逆に説明が多すぎて読みにくかったり、みたいなのも多いけど、質の良い作品は本当に読みやすいし頭の中で場面想像もしやすいしで、新しい趣味が増えること請け合いです!


とは言ってもいきなり活字を買うのはちょっと・・・という方!
まずは俺ん家に来てスマブラするついでに何か読んでみましょう!ルーシア宅ではラノベに興味のあるスマブラーを大歓迎してますよ!